1. 無料アクセス解析

2012年05月18日

文フリで買った本の感想。イ-39

イ-39の龍の髭さんの『夜来香 中国短編小説集 一』を読了したので、感想をさくっと書いてみます。
注意書き。
商業出版の本ではないので、不特定の第三者に紹介する用の感想ではなく、原則的に作者さま向けの感想です。
なので、作者さま以外の人が以下の感想オンリーを読んでも、面白くないはずです。
本作を今後読む予定の人は以下の閲覧は控えてバックしてください。ネタバレを含みます。
バックする前に、こちらの商品をどうぞ
キーワード:オリンピック


以下、折りたたみます。



続きを読む
posted by 殊域同嗜 at 19:06| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月15日

異世界ファンタジーで架空の植物

先日、東京おのぼりの時に、おみやげとしてアロニアのジャムを持っていきました。
アマゾンでも売っているらしい。


『アロニアジャム』
amazon.co.jp

アマゾンでの取扱開始が2011年9月、ということかな。新しい。
そもそも、アロニア、って聞いたことある人って、2012年の現時点ではほとんどいないのではないでしょうか。
最近注目され始めたらしいです。ブルーベリー以上にアントシアニンが豊富、というのがウリらしいです。

ところで、異世界ファンタジー作品を読んでいると、現実に存在する植物なんかも出てくるけど、異世界オリジナルの植物なんかも登場します。聞き覚えの無い名前の響きが、異世界物としての雰囲気を醸成し、ある種異国情緒のようなドキドキワクワク感を味わうことができます。
アロニアのジャム、なんて、いかにも異世界ファンタジー作品とかで出てきそうな名前です。
もちろん、アマゾンで売っているからには、アロニアという植物は架空ではなく実在するんですけどね。
だから、アロニアという植物の名前が浸透して有名になる前に、こちらのジャムを食してみて、異世界ファンタジー世界でジャムを味わっているような気分にひたってみるのも、ラノベワナビとして一興ではないでしょうか。

ちなみに私はこのアロニアのジャム、食べていません。てか、アロニアの製品を食べたこと無いです。
だからどんな味なのか、実は知らない。
たぶんブルーベリーに似た味だろうし、マズいということは無いとおもうよたぶん。
でもぶっちゃけ、渡した三瓶は味見要員ですよね。

とりあえず、他にも味見する人がいて、アロニアが広まると良いから、↑で買ってくださるとありがたいです。おいしいですよ。たぶん。
posted by 殊域同嗜 at 20:12| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月08日

文フリで買った本の感想。イ-40

イ-40の水花亭さんで買った『韓非外伝』を読了したので、感想をちまっと書いてみます。

注意書き。
商業出版の本ではないので、不特定の第三者に紹介する用の感想ではなく、原則的に作者さま向けの感想です。
なので、作者さま以外の人が以下の感想だけを読んでも、面白くないはずです。
本作を今後読む予定の人は以下の閲覧は控えてバックしてください。ネタバレを含みます。

あ、バックする前に、こちらの商品でもご覧になってください。
キーワード:鴆



以下、折りたたみます。




続きを読む
posted by 殊域同嗜 at 20:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月06日

東京おのぼり。2日目

二日目です。
起床時間は、いつもの平日と同じ。だからけっこう早いです。てか、あまり寝ていないので、起きるのが辛かった。
でも起きてみても、あまり寝ていないせいか、筋肉痛とかは無かったです。
それでもなんとか準備を整えて、時間通りに出発。この時点では、まだ長袖を着ていました。
銀座線田原町駅へ。ホテルって、田原町駅が超最寄り。なんだ昨日は最初から浅草ではなく田原町へきていれば良かった、と後悔。銀座線は、むかしはオンボロ電車で、他の地下鉄よりは随分遅い感じだったけど、今は普通の地下鉄ですなあ。
虎ノ門で降りて、愛宕神社へ。

愛宕神社の手水舎
120506_071403.jpg

私は裏手の坂道から登ったのですが、これがきつい。
早くもあっつい。暑い。
高さは26メートルだそうです。え、こんなにきつい坂なのにたった26メートルなの?そりゃ死ぬわ。

境内はあまり広くはありません。池があります。鯉が泳いでいます。舟がありますが、のったら間違いなく沈むと思います。
120506_072540.jpg

本殿です。
巫女さんも神主さんも見かけませんでした。
120506_072446.jpg

きつくて有名な石段を上から撮ったらこんな感じ。
120506_071547.jpg

石段を下から撮ったら。結局石段は降りただけです。さすがに登る気力と体力はありませんでした。
120506_072839.jpg

適当な所でタクシーを拾い、日枝神社へ。
120506_074838.jpg

この写真、上手く撮れているかな?
シャッターを押す瞬間にピントが動いてしまい、ぶれたんですよね。二回くらいやっても同じようになったので、諦めてそのままアップ。
ケータイカメラにしても、使い方にコツがあるらしい。

石段を歩いて昇ると、境内は男性の神職さんが何人もいて、竹箒で落ち葉を集めていました。巫女さんではなく、男性です。かんなぎさんかな。
巫女さんも、お守りなどの頒布所にいました。
立派な神社ではあるけど、ここもそんなに境内は広くはないです。

境内にあるさざれ石。国歌君が代に出てくるさざれ石ってどんな石、と聴かれたらこんな石という答えです。
120506_075534.jpg

本殿の前の門。門の奥に本殿が見えます。
120506_075836.jpg

神社へ行くと、色々な人が参拝に来ます。人間観察の場としても良いと思います。もちろん周りの迷惑にならない範囲で。
その後、歩いて赤坂見附駅まで行き、またも乗り換えで苦労しながら清澄白河へ。

予定より時間が早いので駅についてからしばらくそのへんをぶらぶらしてから、深川江戸資料館へ。
江戸時代の下町の人々の暮らし、というのが実感できます。再現した建物が、なんといってもいいですね。
常設展示の他に特別展として、物売りを再現した人形展、もやっていました。

暑いので館内で長袖を脱いで、疲れを引きずるようにして、近くの深川釜匠で深川丼を食べて、予定時間よりは大分早いけど、もう文フリ会場へ向かうことにします。
案の定地下鉄の乗り継ぎに苦労して、浜松町からモノレールに乗り、流通センターへ。

着いたのは12時丁度くらい。予定では12時半くらいに来るはずだったから、30分前倒しになった。
あたりまえだけど、開始時間である11時にはたぶん長蛇の列で並んでいたんだろうけど、この時間にはすんなり入れます。別に売り切れ必至な人気サークルに行きたいわけじゃないですし。
会場へ行くと、熱気がすごかった。というか、普通に物理的に暑かったです。そしてもう一つ、率直な感想が、「キモい人がこんなにいっぱいいるぅ!」でした。
……でも冷静に考えてみると、その中にあってたぶん自分が一番キモいと見られているんだろーなー、と。
12時くらい、ということで、けっこう早い段階で会場まで来ていたわりには、どこのサークルにも行かずにうろうろしていました。骨なしチキンなので声をかける勇気が無かったのです。
そうこうしているうちに会場の熱気、というか単純に暑さは増して、たぶん熱中症で倒れて救急車が呼ばれたりして。
行きたいサークルはめぼしはついているのですが、なかなか声を掛けるきっかけがつかめなくて、そのうち、持った荷物が重くなってきて。
うだうだしていても始まらないということで、意を決して突撃。
最初に行った先は、二つ並んでいる中国歴史系サークルさん。てか、この二件しか中国歴史系はありませんでした。
で、他の買い手さんの邪魔になるであろうことなど一切スルーして、ちょい長居してお話させていただきまして。
二つのサークルさんとも、熱意がすごかったですね。わざわざ中国史というニッチで難しいジャンルに挑んでいるだけあって、生半可な覚悟ではない。難解な中国題材を、どう読者に分かりやすく提供するか、とか、どう考えても難しい問題に挑戦しているという。
大いに刺激を受けて、それぞれのサークルさんの本を買い、次こそはツイッターで相互フォローしていただいているサークルさんへ。
こういうイベントでは、薄い本、というのがデフォルトでありネタとして揶揄の対象にされるのですが、個人サークルではなく複数の方の寄稿本ということで、厚い本でした。
……いや。読み応えはありそうだけど、帰りの荷物が重いなあ……
とか思いながら買って、ご挨拶。
そもそも私には固定のハンドルネームは無いし、公募用ペンネームは公開していないので、ツイッターのアイコン画像をプリントアウトしてカードケースに入れて、こういう者です、と提示したら……分かってくれました。これで、「さあ知らないなあ」とか言われたら寒かったところですが。
アイコンというと、ご本人はツイッターのアイコンのイラストとなんか似ている感じの方でした。いや、アイコン絵は作中に登場する主人公のイラストだというのは分かっているのですが。それでも似ていましたよ。
んで早速、おみやげのアロニアのジャムときなこねじり一袋をお渡しする。というか有無を言わさず押しつけました。
で、ですよ。そのサークルから離れて荷物の重さを確認すると、厚い本を買ったにもかかわらず、ちょっと軽くなったような気が。
さすがにジャムが重かったらしい。でもこれなら、荷物を軽くできる!と気づいた私は、次のサークルへ。
次は、昨日の東洋文庫ミュージアムのあれが持ちネタのサークルさん。こちらは個人サークルさん。けっこう売れているようで、他の買い手さんの中に紛れて、さっさと本を買って、さっさとアイコンを提示。こちらも分かってくれました。こういう時にはアイコンを変更しないでツイッターを利用していると、アイコンで認識してもらえていいですねー。
アイコンといえば、こちらの方もまた、アイコンの絵となんか似ている方でした。総督。きりっとした表情なんかがまんまでした。孔雀の羽根飾りの付いた黒いフエルト帽子をかぶったら、本人確定だよ。
こちらでもジャムときなこねじりを押しつけ。
でもこのペースだと、行く予定のサークルはあと1件くらいだし、きなこねじりが余るなー、と思った私は更なる押しつけ先として、さっきの中国史サークルさん二件に狙いを定めます。
サークルの人と、片方のサークルでお手伝いをしていた人にも勢いで渡して、だいぶん荷物が軽くなりました。
会場を離れようと思っている時間が近づいてきても、どうしても行く勇気が出なかったのが東京大学のサークル。なんか、二つくらいブースが出ていたようですが、やっぱり店番している人がすごく賢そうに見えて、近寄ることすらできなかった。ニャル子さんの本とか置いてありましたけどね。
こまめにケータイを開いてツイッターをチェックしていたのですが、小林不詳さんとつなくっくさんが会場に来ているような気配が見られないので、そちらと合流してご挨拶するのは無理かなー、と思いつつ、相互フォローサークルへ。
たまたまご本人はお出かけしていて、隣のサークルの人が店番をしていたのですが、その方が、こんなキモい人の掃き溜めに居るのが間違っているようなすごい美人さんでした。サークルの本を買っておみやげ置いて、その美人さんにもきなこねじり一袋渡して、これでお土産は全部消費済み〜となりました。めでたしめでたし。
と、ここで、つなさんからリプが。来ているらしい。
ということで、留守だったサークル主さんが戻って来たので、ご挨拶させていただき、飴ちゃんをいただいて、そのサークルのブースを待ち合わせ場所に使わせてもらいました。なんかもう、密かにやりたい放題やっていたように思います。

そして、ブースから離れた私に声をかけてきたのが、小林不詳さんとつなくっくさんでした。
不詳さんには名刺をいただきました。

120511_211320.jpg

ペンネームの名刺、かっこいいです。裏には詳しいプロフィールが書いてあります。そしてもう一枚はリアルの名刺。本当に企画営業部長さんなのです。
そしてここで残念なお知らせ。
不詳さんに渡すべきお土産、もう品切れですわ。
しまったなあ。調子こいて隣のブースの美人さん(市川さんという方らしい)とかに気前よく渡しちゃったからねー。後悔はしていませんが。
不詳さんはがっちりした体格に、メガネをかけていて強い眼差し。喋りも力強く、いかにもエリートビジネスマンといった感じでした。ツイッターなどでの発言は、リアルよりもかなりソフトなフィルターがかかっているように感じました。

そしてもう一方がつなくっくさん。
すらっとした長身で、顔立ちもしゃべりも穏やかな感じで、こちらはツイッターでの発言あるいはアイコンのイラストとほぼ同じようなイメージだったでしょうか。
で、つなくっくさん用には、別のお土産を持ってきていました。だって北海道の人に北海道の物をお土産にしてもねえ。北海道は広いので、地域が違えば物産も珍しいですけど。
軽くて場所を取らないそれは。
五月下旬の、札幌ドームでのファイターズ戦のチケット。
逆に道民以外にとってはもらってもありがたみの無い物です。
ということで、お二方と無事にご挨拶させていただくことができました。
私は、裸研の人にリアルで会ったのは初めてでした。
不詳さんは会場に来たばかりということで、これからあちこち回るということでお別れ。
つなさんとは、すぐそこのモノレールの駅まで雑談しながら行きました。
ところで会場の最寄り駅がモノレール。飛行機を利用する人にとってはいいかもしれないけど、それ以外の人にとっては混雑して大変そうですわね。
私が空港に着いたのは、飛行機の出発にはかなり早い時間でした。いちおうチェックインだけはしておいてから、これからの行動を考えた。
早いけど夕食をここで食べておくか。それとも千歳に着いてから夕食にするか。
千歳に着いてから食べていたら、帰宅が遅くなるから、羽田で食べてしまおう。ということでラーメンにしようか回転寿司にしようか考えて、回転寿司へ。
やはり羽田空港に入っているお店だけあって、美味しかったですよ。ただ、ネタの大きさや鮮度に関していえば、少なくとも価格が同じだったら北海道の店の方が上だな、とは思いました。
ところが、この回転寿司の店舗は、空港の建物の割と端の方でして。
手近な手荷物検査場でキンコンと引っかかって、安全靴を脱いで再度チェックしてから通過して、売店でお土産を買ってから、搭乗口まで歩くのですが。
えんえんえんえんと。長い長い。
なんでこんな距離があるんですか。二日間歩きづくめて疲れた私や、ご年配の方にとってはつらい距離ですよこれは。
さすがに最後の最後に疲れました。回転寿司に行ったのはミスだったかなと思いつつ座って、それでも待ち時間用の本を読む気力ももう起きずに搭乗開始時刻を待っていたら、飛行機の到着が遅れているので、10分遅れます。とのアナウンスが何度か放送されました。
別に10分くらいでそこまで何回も何回もしつこく言わなくたっていいのに、とか思っていたら、今度は30分遅れます、と言い始めました。
そりゃそうだろう。飛行機の到着自体の遅れが10分だとしても、GWで混雑しているのだから、諸々の準備も全部遅れてずれ込んで30分遅れになるのは目に見えているような。
こうなってくると、先に食事をしておいたのは正解でした。
ということで定刻より遅れた飛行機に乗り、新千歳空港から札幌へ。札幌からは更に特急に乗って夜に帰宅。結局ずっと半袖のままでした。
その後、ツイッターでリプ返しをして、あとはおやすみ。

↑と、長々と書いた旅行記は、読者が読んだ時の面白さなど追求していない覚え書きみたいなもんなので面白くもないとは思います。が、私自身は、なかなか有意義な時間を過ごすことができたGWのラストでした。何ヶ月も前から飛行機と宿を博打的に予約しておいて良かったです。
楽しかったですが、さすがに何回も行けるような旅行ではないとも実感します。当日の気象や自分の体調や用事の有無などに左右されますし。お金もかかります。無事に予定通り進んでも、かなり疲れますし。
あとは、文フリで買った本を少しずつ読んで、感想をちまちまと書いてみたいと思います。
posted by 殊域同嗜 at 22:03| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月05日

東京おのぼり。1日目

以前からツイッター等で言っていました通り、ゴールデンウィークの掉尾を飾る5月5日、6日に、東京へおのぼりさん旅行へ行ってきました。
メイン目的は、6日の文学フリマに一度行ってみたかった、ということです。
日帰りじゃさすがにもったいないので、前日から乗り込んで色々遊んでいく、ということで、去年末くらいから綿密に計画を立てていました。楽天トラベルで予約もしました。
4月は色々立て込んで、もしかしたら忙しさがずれ込んで行けなくなってしまうかも、という危惧もあったのですが、そこはなんとか乗り切り、また、当日の天候も飛行機が欠航するほどではなく、わりと平穏だったため、無事に行って帰ってくることができました。
今回の記事は、そのレポート、ということになります。
こちらの記事は、5月5日分のレポ、ということで。ブログの日付をいじって、5日付けの記事として投稿します。でも実際にこの文章を書いているのは5月7日です。

いちおう念のため注意書き。別にそんな面白いというような珍道中でもないので、過度な期待はしないでください。


初日。早めに起床。といっても平日よりは一時間くらい遅く起きたのですが。
雨が降っているような降っていないような天気で、窓を開けると少し肌寒いかな、ということで、長袖シャツを着ていくことにします。
んで、買ってから19年くらいの古いリュックに荷物を詰めて、さあ、と担いでみると、重い。
お土産に、アロニアのジャム3瓶と、きなこねじり7袋買っておいたのですが、意外と重い。
本当は、移動中のおともとしてポメラも持っていこうかと思っていたのですが、荷物の重さに負けて断念しました。
移動中は普通に読書ということで。クラーク・アシュトン・スミスの短編集第二巻と、隋唐演義第二巻を持って出発。これも後から考えたら隋唐演義一冊だけでよかったような。
普通に特急列車に乗って、札幌へ。ここまでは、わりと頻繁に行くこともあるので、特になし。
乗り換えて新千歳空港へ。ここまではまだ余裕。時間もたっぷりと余裕があるので、暇な時は本を読んでいます。
乗った飛行機は全日空の、全体がポケモンのペインティングされたもの。私は全然ポケモンは知らないのですが、飛行機もそのうち萌えキャラが描かれたりするのですかね。
羽田に着いてからはモノレールなのですが、モノレールもまた、ポケモン。外側だけではなく、社内のつり下げ広告も全部ポケモン。完全にジャックしている。
そこから山手線に乗って駒込へ。大体ここまでは予定していた時間通り。私の計画も大したものです。
駒込の駅で降りて、そこから目的地へどう行って良いのか、さっぱり。ということで即座に駅前に引き返し、徒歩を諦めてお金をケチらずにタクシーに乗りました。
とにかく、迷って無駄に歩くよりは、タクシーの方が確実です。徒歩6分以上の場所へ行くならタクシーだと思います。
そして到着したのが、東洋文庫ミュージアム。東洋学の資料を保管している場所。ということで一般人が見てもあまり面白いとは思えませんが。
で、いざ、ミュージアムの前に来てみると、特別展の看板が。
『東インド会社と東洋の海賊』
もっのすごく既視感が。
これ、どう考えても、明日の文フリで突撃予定のサークルさんが書いているネタです。
で、中の展示を閲覧して、館内のカフェで1100円のカレーセットを食べて、おみやげを買って、ミュージアムを出ます。
もうこのへんで、かなり日が照っていて暑くなってきました。
復路についてはそれほどの距離ではないので、駒込駅まで歩き。暑い。
この時点では、ミュージアムを少し早く出ることができたので、時間に余裕があります。
次の目的地は神保町、ということで、予定では、駒込から東京メトロの南北線に乗り、後楽園・春日で都営三田線に乗り換えて神保町へ行く予定でした。
ところが料金表を見ると、三田線乗り換えルートでの料金が書いていない。乗り換えは推奨していないんだとか。
しょうがないから予定を変更して、南北線で飯田橋まで行き、そこから東西線に乗り換えて隣の九段下まで行き、そこからまた半蔵門線に乗り換えて隣の神保町へ行く、という東京メトロオンリーのルートにしました。
で、そういう時に限って、乗り換えの時に散々延々とホームを歩かされるのです。
それも乗り換え一回ならまだしも、二回ですから。
とにかく、この二日にわたって、地下鉄乗り換えではさんざんな目に遭いまくることになりました。
それでも予定よりは時間に余裕がある状態で神保町へ。
行ったのは東方書店。ツイッターでもフォローしているけど、中国関係の書籍を専門に扱っているところ。
まあ、マニアックな本が多くてすごい。
全唐文とか。
いいなと思ったのが、唐代墓誌の大きな本の二分冊。うわー欲しい、とか思ったけど、持って帰るの無理なので諦め。
昔、歴史地図があったのですが、今は無かった。あったら買おうと思っていたので残念。
収納スペースさえ問わなければ欲しい本がいっぱいあるのですが、結局何も買いませんでした。
他にも古本屋を見たいとは思っていたのですが、もうそろそろ体力が限界っぽいので、予定時間より早めだけど切り上げて宿を取っている浅草へ移動。
で、また地下鉄の乗り換えで振り回されて、ようやく浅草。
で、ここで金をケチって予約してあるホテルへ歩いて行こうとして、全然見当違いの方向へ。
結局途中で諦めてタクシー拾いましたけどね。
ただ、歩いている最中、収穫もありました。
見えたのですよ。目の前に、あれが。
スカイツリー。
こんなデカいものがおっ勃っているなんて。
それはそうと、ホテルに入って、ようやくひとごこち。途中で紆余曲折はあるけど、予定よりは余裕を持って動けています。
ぐったりして、部屋の冷房を最強に入れて、シャワー浴びて。
浅草の雷門近くのお好み焼き屋へ。
ところが、お祭りなのか、ものすごく界隈が賑わっていまして。
お店も混んでいました。外に人が並んでいて、私もその後ろにつきました。
それでもほどなく中のカウンター席に通されて、そこでもんじゃ焼きを食べました。カウンター席の場合は、自分ではなく店員さんが焼くらしい。で、できたのは、案外柔らかいままのもんじゃでした。でも食べているうちに、鉄板の上に残っているのが少しずつ焼けてきて、かたまったっぽいのになってきました。おいしかったですよ。
その後はオトナな遊びで豪遊。
この後は予定には無かったのですが、閉店間際の中華料理店で、ラーメン食べ。排骨麺、って何でしょうかね。何か肉が具として載っていました。おいしい肉でしたよ。ただ、麺はあっさりすぎて、こってりに慣れた自分には物足りなかった。お店には色紙に李白の詩が飾られていたりして。それを見て李白の詩だと分かる自分もすごいですよねー(←超有名な詩なので、別に凄くないです。)
帰りにファミリーマートでお菓子を買ってホテルに戻ったのですが。
カップ入りの京都辻利抹茶パフェ、なんてのが売られていて驚きでした。これがあるならわざわざ祇園で並ばなくてもいいじゃん。
ホテルに戻って、テレビをちょい観ながら寝ようと思って、備え付けの寝間着にきがえようとしましたら。
小さい。
胴周りもそうですが、腕がきつきつです。これ、女性の、よっぽど細身の人でなければ無理でしょ。というわけで寝間着は諦め。
あと冷房は、最強をつけっぱなしだとさすがに寒いです。かといって消すと暑いし。
そんなこんなで、一日目は無事に終了。概ね予定通りに動くことが出来ました。計画の立て方が良かったってことでしょう。
キーワード:東インド会社

posted by 殊域同嗜 at 22:28| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月30日

『侵略教師星人ユーマ』感想

はい。裸研初の電撃受賞作の三作品のうち、最後の一作である本書を読みました。本書だけは電撃文庫ではなく、メディアワークス文庫賞受賞作なので、メディアワークス文庫です。
主人公が女子高生だから、かな。また、中心人物のユーマが中高生ではなく教師だからかな。
あるいはちょっとSFだからかな。読者対象が中高生というよりは、ちょっと高め、高校生か大学生くらいなのはたしかだと思います。


『侵略教師星人ユーマ 』エドワード・スミス
メディアワークス文庫。amazon.co.jp

画像サイズ通り、評価は★3です。
全体的な評価としては、うーん……、という感じですかね。面白い部分は確かにあるのですが、欠点が多い。
序章、1章,2章,3章、終章、という構成なのですが、序章と終章は保留として、1と2がいまひとつノリきれずに退屈で、クライマックスの3章は面白かったです。これといった謎解きや伏線といった複雑な要素は無いのですが、

以下、詳しい感想になります。
今回はネタバレ要素を含むことになりそうなので、ここで折りたたみます。
本編未読の方は、自己責任でおねがいします。



続きを読む
posted by 殊域同嗜 at 19:08| Comment(0) | 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月28日

読書に費やす時間

ラノベに限らず一般文芸にもいえることですが、たまに、いや、あるいはしょっちゅう、つまらない作品に出会います。
何がどうつまらない、というのは一言で言えない場合も多いです。
が、逆に、面白い作品というのは、冒頭から引き込まれて、最後まで、楽しく読むことができるものです。私は本を読む速度が超低レベルなので時間がかかるのですが、それでも、その時間を楽しむことができる。
つまらない作品は、冒頭と中盤はいまひとつだけど、終盤のどんでん返しや伏線回収は上手かったりします。
それって、最後さえ良ければ全て良し、という考え方なのでしょうか。
確かに、読後感が良ければ、その作品の評価は大きく上がるのは事実だと思う。
最後まで読まなければ面白いかどうか判らないのに途中で読むのをやめるなんてありえない、と言う人もいます。が、そういう人って、もしかして読書がものすごく速い人なんじゃないだろうか、とかふと思いました。だから、前半や中盤がつまらなくてもさっと読み飛ばして終盤のどんでん返しと読後感だけを楽しむことが出来る、という仮説。

私にとって読書とは何なのか。
私は本を読むのが遅い。一月10冊が限界、ということは、ライトノベル一冊読むのに三日もかかる、ということです。あくまでも平均値であり、当たり前ですが、まる一日読書してそれで三日かかるということじゃないです。
少しずつ読んで、平均三日。
だから、トータルとしての費やしている時間は、一冊当たり一日分なのかもしれませんが、それでも現実には物理的に三日は費やす必要がある。
単純計算で前半、中盤、後半を一日ずつで読むとします。
だったら、前の二日はつまらない思いをして、最後の一日だけ面白いということになります。
これだとやっぱり、損をしているように感じます。
読書というのは、読んでいる時間を楽しむためにすることです。
だから厳しい基準でいえば、前半も中盤も後半も面白い作品だけが、私にとっての面白い作品ということになります。完全解答である、ということ。ラストがどんなに面白い作品でもそこに至るまでの過程がつまらなければ、面白い作品とはいえない。
更につっこんでいえば、冒頭がつまらなければ、もうその作品の評価が高くなることはありえないといっていいでしょう。

だから、買うときには本屋でちょっと立ち読みしてから買えばいいのですが、どうしても地雷を引いてしまうのは、病気といっていいのかもしれないですな。
キーワード:三日

posted by 殊域同嗜 at 22:49| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月26日

UNKたもあみ

ホームセンターで網を買いました。

120424_195115.jpg

釣り具コーナーに売っていて、「玉網」と札に書いてあります。釣りの時に使う網です。
……ああ、別に、私が釣りをするわけではありません。魚を掬うのではなく、ユーエヌケーを掬うために使うんですよね……
と、それは関係ない話。

でも、玉網というのは聞いたことが無いです。この網って、「たもあみ」ですよね?釣り好きの人が、「タモ」と言っているのをよく聞きます。
辞書で調べてみたら、たまあみ、でも、たもあみ、でも良いようです。
たもあみを漢字で書くと、

攩網

です。やたらと難しい。だから廃れて、玉網という簡単な方が残っているんでしょうねー。
こういう言葉の生き死にを調べるにも、ネットは便利です。
あ、ネットと言ってしまうと、網とネットを混同してしまいそうなので、インターネットです。
私がいつも使っている楽天アフィリエイトで検索してみると。
漢字の攩網だとヒット無し。
たもあみ、だと50ヒット。
たまあみ、だと6ヒット。
漢字の玉網、だと、なんと2630ヒット。この記事を書いている時点で1999ヒットの北海道日本ハムファイターズの稲葉選手より遥かに上を行っていた。
つまり。一般的には玉網が浸透しているけど、通の人はたもあみ、と言っている、というふうに私は解釈しました。
もし小説に出す時は、通のキャラが「タモ」と言っているシーンを出したいですかね。いや、出す機会が思いつかないですが。


キーワード:たもあみ

posted by 殊域同嗜 at 20:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月24日

もんじゃ味ってどんな味?

カルビーのお菓子じゃがりこで、明太チーズもんじゃ味、というのが出ていました。
「この味、どんなもんじゃ?」というダジャレが書かれています。
じゃがりこは東京スカイツリーを応援しています、だそうです。

120424_195631.jpg

ちょっと写真がボケ気味ですかね。
味は……ほんとにもんじゃ味?
てか、もんじゃの味が分かるほど、何回ももんじゃを食べたことありません。
一回しか食べたこと無いです。
店員はきれいに焼けるけど、自分はきれいに焼けないもんじゃ焼き。
あの、もんじゃにさえ、きれい、きたないがあるのだから、恐らくどんな事象にもきれいきたないの別は存在する物なのだろうと思います。
キーワード:スカイツリー

posted by 殊域同嗜 at 20:23| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月22日

ケータイで写真撮影

携帯電話を新機種に変えて、いまだにうまく使いこなせていません。
ということで、練習の一環として写真を撮ってみました。
この動物、タヌキでしょうねえ。アライグマではないはず。

120421_093123.jpg

なんか弱っているのか、日なたでもそもそ動くだけで、近づいても逃げなかったです。
カメラのレンズの位置が良くない。思いっきり指が写っちゃっています。指を写らないようにしようとるすと、持ちにくいです。
こんな形のピンク色のケータイです。

120422_191643.jpg

二つ折りケータイで、レンズが、開閉する側ではなく持つ側に付いているので、下の方を持たなければ指が画面に入ってしまうのです。
ワンタッチ開閉機能も無くなったし。
スマホが出てから、旧来の二つ折り携帯電話は微妙にグレードダウンしているようです。
電話ができてメールができてカメラがあってそれでいて電池が長持ちして、といった基本的な機能を求めているから、スマホみたいな多機能は必要無いのですが。
それでいて中身は結構複雑化していたり。今まで使っていたゲームのアプリが使えなくなっていたり。
まだ、慣れるまでは時間がかかりそうです。対応力の低い自分でした。

で、今、思ったのですが、ケータイ自身を写した写真、これって、今までの古いケータイのカメラを使えば簡単に全体像を写すことができたのでした。
キーワード:レンズ

posted by 殊域同嗜 at 19:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月17日

4色コンプリート

先日、伊藤園が主人公のドリンク擬人化本を読んだから、というわけではありませんが、緑茶飲料に付いているオマケの、お茶犬巾着袋、全4種類をコンプリートしました。

120417_203032.jpg

ケータイを新しい機種にしたので、カメラの具合を見たいから、ということで写真アップしました。
この巾着、4色だけですし、外から色が見えるので、コンプリート自体は容易です。
それでも、色は和風で綺麗だし、それでいてお茶犬というポップなキャラを組み合わせるのも上手く行っていて、良いですね。
ただ問題は、4種類集めても、使い道が一つも思いつかないことです。
あと、別のメーカーの緑茶飲料に付いている、とんぼ玉もかわいくて好きです。
キーワード:巾着

posted by 殊域同嗜 at 20:47| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月09日

『明日から俺らがやってきた』感想

裸研出身作家のデビュー作です。
この回の電撃で、一気に出身者が三人受賞しているのですが、そのうちの一人。一番グレードの低い賞、ということになります。
読んだ感想ですが、特にネタバレは含まないので、折りたたみ無しでこのまま行きます。評価は★5です。
読んだのは結構以前になるので、忘れている部分も多いです。


『明日から俺らがやってきた』高樹凛
電撃文庫。amazon.co.jp


長所。
・題材が、進路について悩む、というもので、時間巻き戻りやり直し物のバリエーションといえます。題材が身近なので、物語に入って行きやすい。
・メインヒロインの高瀬涼がかわいい。ついでにいえば高瀬妹もかわいいです。
・冒頭は進路のどちらを選ぶかの興味、中盤は高瀬とのラブコメパート、終盤はバトル【風】で王道熱血展開、と、一冊で三種類のテイストで楽しむことができる。それでいて散らかった感じがほとんどない。
・脇役である推薦と受験も良いキャラ。

短所
・SF、時間物としては微妙。そちらの面白さを求めている方は、最初から買わない方が無難です。
・終盤の展開はさすがに先が読めすぎ。
・高瀬妹あたりは、かわいいのですが、本作単体の中では、出てくる意義がほとんど無い。
・元気なクラスメイト女子に関する設定は、矛盾がある。

読んでから時間が経ったせいか、挙げられるのはこんなところでしょうか。
全体としては面白かったです。読んだ当時、鼻炎みたいのを発症していて常に涙目気味だったこともあると思うのですが、読んでいる最中随所で感極まって泣きました。ここまで物語に入り込んだ作品も珍しい。
間違いなく、今まで生涯に読んだラノベの中ではベスト10に入るのではないかと思います。
それくらい、個人的にはツボにはまりました。
細かい粗なら、探せばいくつもあると思います。
また、元々100枚レベルの短編作品として某所の長編の間に掲載されていたものを、改稿してから投稿したのか、あるいはそのまま投稿して受賞後に長編に改稿したのか分かりませんが、全体として引き延ばしの形跡が見られ、取って付けた感のあるエピなどが目に付きました。ちなみに私は、長編の間時代の本作品は未読でした。
作者とは、某所ではちょっと接点もありました。作者の掌編作品(たぶん電撃リトルリーグ作品だったと思う)に私が感想を書いたことがあるのです。
そんなに高い点数はつけなかったけど、良い感じでした。
よって本作品は出版される前からかなり期待して読んだのですが、期待以上でした。
評価は文句なしに★5です。
ランク付けとしては、完成度でいえば『ひみつの陰陽師』などよりは遥かに下回るのですが、面白さ、ツボにはまった時の勢いという点では個人の好みにも合致したこともあり、一番上とします。

今後については、どうでしょう。
今回銀賞を受賞した三河ごーすと先生に関しては、今後活躍するだろう、という根拠は無いけど見通しを書きました。
ただ、高樹凜先生に関しては、厳しい道が待っているように思います。
本作の中にもSF要素とかバトル要素なんかも入っていたけど、そういう専門的な部分はあまり得意としなさそうです。
今回のような身近で感情移入しやすいネタの方が良いのでしょうが、そういうのってそんなに題材がたくさんあるわけではなく、ネタ切れになりやすい。
おそらく電撃の先輩である時田唯先生のように、売れ筋ではないけどまあまあ安定したラブコメを書いていく感じになるでしょうか。

というわけで感想を終わります。本当は、一部ガッツリ書き始めたのですが、途中であたふたしている内にどこかでデータを紛失してしまったようですので、簡単な感想で済ませてしまいました。
キーワード:推薦

posted by 殊域同嗜 at 20:11| Comment(0) | 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月08日

オズのダイヤ使い、感想

さて、まさかのフェンシングスポ根『Let it BEE!』でデビューを果たした末羽瑛先生の第二作『オズのダイヤ使い』です。読了したので、感想を書きます。が。
感想としては、あまり面白くはなかったです。
あとがきで電撃の編集者が「ロボット物ラノベは売れない」とまず最初に宣言しちゃっている中であえてチャレンジした、ということで、そういう部分はもちろん評価しているのですが、面白さでいうとビミョーでした。
評価は★3です。


『オズのダイヤ使い』末羽瑛
電撃文庫。amazon.co.jp

私が良く見る、ラノベ批評系ブログの大手である「ラノベ365日」さんでも、バッシングの△マーク(恋敵はお嬢様、や、オレと彼女の絶対領域、に付いているアレ)は付いていなかったのですが、感想の内容はネガティブな物でした。
前作レットイットビーの感想を書いた時に、今後の道は厳しいのではないか、と懸念したのですが、残念ながらその通りとなりました。
詳しい感想については、今回はネタバレを含むことになりそうなので、以下折りたたみです。
本編未読の方は、自己責任でお願いします。




続きを読む
posted by 殊域同嗜 at 21:53| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月07日

グミのナイスな食感

お菓子大好きな私です。コンビニの駄菓子とか好き。
このお菓子も好きです。
明治果汁グミ。

201204051957000.jpg

こういう小さいパッケージ入りのお菓子は、ちょっと小腹が空いた感じというか、ちょっと口寂しい感じの時に良いです。
味も色々バリエーションあるみたいです。写真はゴールデン パイ ン味。
ネタとしてよく言われていることですが、これは、ちょっとかための食感が、女性の乳首と同じくらいのかたさなので、レロレロ舐めたり軽く歯を立てて楽しむのに丁度良いです。
誰がこんなことに最初に気づいたのか知りませんが、よくそんな発想に至ったものです。
でもそういう想像力の翼は、ワナビにとって必要なものだと思います。

ちなみに写真の果汁グミは、後ほど、スタッフがおいしくいただきました。
スタッフといっても、このブログを書いているスタッフは私だけですが。
キーワード:明治果汁グミ

posted by 殊域同嗜 at 21:23| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月06日

ドリンク擬人化『伊藤君と円先輩』、感想

裸研の受賞者インタビューのコーナーに、受賞者ではないけどインタビューが掲載されているので、読みました。


ドリンク擬人化『伊藤君と円先輩』藤間しおん
メディアックス(CLAPオリジナル)。amazon.co.jp

画像サイズは、たぶんこれで上手く行っていると思いますが、評価★3です。
ネタバレ、というほどのものは無いので、折りたたみなしで、そのまま感想に突入します。

本としては、まあまあ楽しめました。
本編は良かったです。ドリンク擬人化というアイディアは、この本を買った時に、並んでいた棚の隣に『回転寿司擬人化』なんて本まであったから、たぶん、擬人化の中の一つということで必ずしも斬新ではないのだろうと思いますが、そのネタの料理の仕方は良かったです。巻末に参考文献一覧も載っている通り、よく調べてある。一番驚いたネタは、飲料メーカーのサンガリアの名前由来が、杜甫の有名な詩『春望』の国破れて山河あり、だというものでした。
本編はブログ小説ということで、一回あたりの文字数が300字だか400字だか。短くすっきり読めて、それでいてネタとして十分に面白い。キャラの台詞の前にはキャラのアイコンが付いているので誰の発言だか分かりやすいですし、脚注がツッコミとして効果的。全体として飲料業界の諷刺も炭酸のようにぴりっと利いています。
時折入る四コマ漫画も普通に面白いし、作者コラムも、簡単ではありますが、ワナビにとっては創作の裏側を見ることができて良いです。
作品全体としてボーイズラブ系列で、そういうキャラ設定のもとでかかれているのですが、飲料ネタがメインの本編は、そういうBLが苦手という人でもさほど支障なく読んでいけると思います。
ここまでは長所、といっていいでしょう。

問題は短所。
冒頭と最後にある、番外編、と銘打った短編小説がいただけません。
まず、巻頭にカラー口絵で10人のキャラ紹介があるのですが、それがあったとしても、いきなり番外編として作品が始まってしまい、キャラの人間関係とかが把握できず、ついて行けませんでした。
さらには、台詞が誰のものなのか把握できません。本編と違って台詞の上のアイコンもありませんし。
また、内容がモロにBLなので、苦手な方には無理です。
ジャンルの好みを抜きにしても、短編小説としては、文章力、キャラの描き分けなどがいまひとつで、読んでいて退屈でした。
全体的な出来でいうと、まさに同人誌じゃないでしょうか。それが商業出版で出された、みたいな。

ブログ小説はブログ小説で、ネタとして面白かったです。
ですが、純粋に小説家としては、物足りないというのが率直な意見です。
これは、ある意味、ケータイ小説と似たようなものです。
ケータイ小説には、女子高生みたいなケータイユーザーという需要があり、それに適した文体であり、内容です。
本作も、腐女子という需要があり、それに適した同人誌的な内容であり、文章である。
だから、このジャンルでやっていくならば、ある程度固定ファンも付くでしょうし、ジャンル自体が廃れない限りは続けて行けるのではないでしょうか。
ただ、純粋に小説家として、電撃とか少女系などの普通のライトノベルレーベルでのデビューをねらったり、更に言えば一般レーベルで普通の小説を買こうと思うなら、そりゃ厳しいのではないか、と思います。
ただ、本作を紹介していた裸研のインタビューコーナーでは、受賞作ではないけど、受賞以外にもデビューの道はあるのだということを示すために紹介します、ということだったので、確かに参考にはなるかと思います。
自分の好きなこと、ネタ的なものでもいいので、ネット上で発表してそれを続ける。そうすれば、出版社などの目にとまって、デビューできる、かもしれない。
確率は限りなく低いけど、ゼロではない。

そういえば、藤間しおんさんは、裸研出身なのですかね。疑問です。閲覧だけではなく、どこかで活動実績があるのでしょうか。
活動実績があるといえば、飲茶さんもそうでしょう。飲茶さんも受賞はしていないけど、哲学の本でデビューして活躍しています。
裸研とコラボ企画をしようとしたりしていましたけど、あの裸研のインタビューコーナーには載っていないですね。
意外な盲点です。
ということで今度の記事では、飲茶さんの本を読んで、感想を書きます。

本書、ドリンク擬人化『伊藤君と円先輩』の評価は★3です。文章が薄いなど、内容的には自分の好みではありませんでしたが、ネタとしては料理は上手かったと思いました。
特殊な活躍の場を得てプロデビュー、という幸運に恵まれたので、作者には、この幸運を離さずに活躍を続けてもらいたいです。
キーワード:サンガリア

posted by 殊域同嗜 at 22:21| Comment(0) | 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする