1. 無料アクセス解析

2008年10月06日

目指す作風は?

いなりさんややなぎさんのブログで、目指す作風、方向性の話をしておられたので、自分も便乗しちゃろうかと。

まず、書きたいもの。
ラノベと純文学の中間ぐらいのもの。
で、あるからには必然的に、異世界ファンタジーとかはほぼ不可能です。現代日本が舞台の、現実路線、せいぜいちょっとした現代ファンタジーが限界でしょう。
私は、ラノベが面白く、楽しいものであると知っているわけですが、世間一般の人は、ヘンなキワモノ、キモいオタクのもの、一般文芸よりも質的に落ちるもの、というふうに考えているケースも少なからずあるはずです。それはそれで仕方ない面もあると思います。実際、良いラノベは良いけど、地雷ラノベも多いですし。
だから、一般文芸の読者にとって、ラノベの入り口となるような、中間くらいの作品を書きたいと思うのです。志だけは高くてもいいじゃんか。

で、
中間小説を書きたいからには、ラノベ的な美少女萌えに特化したキャラ小説や、とことん設定に凝った異世界の世界観で魅せるとか、そういうのは不可能になります。
構成、展開、伏線などの工夫は、やれる限りやらなければならないでしょうが。
私がやりたいのは、あくまでも普通の人を普通に描く、日常もの。
そのために必要なのは、やはり文章かと。
以前からの持論ですが、いくらラノベとはいえ、文章がダメだと小説として成り立たない。ストーリーが良くて文章がダメなら、マンガとか映画を作れば良いことです。
小説であるからには、文章で魅せたい。
文章の良い作品というのは、飽きがこないんですよ。
キャラの濃さとかだと、最初はインパクトあっても、後半は飽きちゃったり。
構成によるものも、一度読んでネタが分かってしまうと、初回は面白いだろうけど再読はしないだろう。
でも、文章そのものが良い作品というのは、再読に耐え得るわけです。その後の展開が分かっていても、読んでいて面白い、と感じることができるのは、文章の良い作品。
文章が良ければ、当然キャラの描写なども良くなって、キャラとしても魅力が出てくる。
キャラの設定がどんなに凝っていても、それを表現する文章力が無ければ意味が無いですし。
もちろん、いかに文章を頑張ってもただありきたりな話ではダメだろうから、「ヒロインは普通の女子高生だけど、オカルトマニア」などといった、ちょっとした工夫を凝らすようにはしたいです。

文章の中身について。
某所では、ラノベなので、読みやすい簡易な文章が好まれます。だから私もそれに合わせたような文章ばかり書いています。
でもそんな中でもたまに文章がかたいと言われたりもしますが。
私は、かみ砕きすぎて柔らかいだけのラノベ読者オンリー向けの文章を書きたいとは思わないです。
どちらかといえば、それなりに固いのが好き。というか、そっち方面を書いてこそ、私の個性を出せるのではないかと。
難しい漢字の語彙をふんだんに使った文章。語彙の少ない文章は誰でも書けるけど、難しい語彙の多い文章は、やはり誰でも書けるものではないですから。
ただ、一人称作品で主人公が「普通の女子高生」だったりすると、難しい語彙は封印しなければならないですけど。

そんな意味では、
以前になかば冗談で言っていた「ハゲ男とパイパン女」とか「オタク少年と巫女幼馴染み」なんて話、いずれは書いてみたいです。あるいは「パークゴルフ部スポ根物」とか。

でも現状は、アイディア、構成、キャラ、文章、その他、どれも足りないなー。

キーワード:パークゴルフ
すべてのパーツにこだわった最高級クラブハタチ パークゴルフ ゴルフクラブ ガイアゴルフモンスター
posted by 殊域同嗜 at 21:19| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
まさかの自分の名前に驚愕。やなぎの中身ですこんばんわ。以前から遊びに来させていただいていたのですが、改めて足音を。

内容にかなり共感……しそうになって、でもこっちに行くと殊域同嗜さんと正面衝突だしそれは危ないと思って自分はちょっと別の方向へ。
確かに文章力って本当に必要だと思います。極端な話、例えどれだけ面白かったとしても理解されないor誤解される……思ったとおりに伝わらないようじゃ意味がないですし、想像力などをかき立てて本物以上の何かを感じさせることが出来るのも小説、文章の醍醐味だと思います。
個人的には、数あるエンターテイメントの中でも、文章の分野って他のどれよりもモノゴトの内面に踏み込める気がして凄く好きです。書くたびに中身に同調して悩んでしまうのも密かに好きです。

……何を言いたいのか判らなくなってきましたが、殊域同嗜さんとはほんのちょっと方向性の違うところで頑張ろうと思います。が、自分じゃダメな気がするので殊域同嗜さんにも自分の分までお願いしてみます。

乱文ごめんなさい。ナナギでした。
Posted by 風夜ナナギ at 2008年10月08日 07:13
コメントありがとうございます。
いなりさんにせよやなぎさんにせよ、あるいは他の人にせよ、方向性が似ている人って結構いっぱいいるので、戦々兢々だったりします。
日常系、であるからには、突飛なアイディアを出すこともできず、そうなると文章で個性を出すしかない。でもその文章力も、順調に腕を落としていたりします。

最近、もしかしたら良いかもしれない、描写方法のワザというか、手法みたいなのを編み出した、というよりは発見したので、どこかで実験的に使ってみたいとか考えています。
この手法は、このブログでは公開はしないつもりです。ヒントは、ストーリーを作る上で最も大切な基本を、描写にも適用する、です。
Posted by 殊域同嗜 at 2008年10月08日 20:59
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: